幻のはまぐり碁石

教室では、囲碁の道具についてもお伝えしていきます。

昔は、黒石と白石は天然石などを使っていましたが

江戸時代ぐらいから白石には、はまぐりを使うようになりました。

碁石ができるぐらい分厚い”はまぐり”はスワブテ蛤と呼ばれ

宮崎県日向市などで捕れるのですが、育つのに長い年月がかかることもあり

日本では絶滅寸前となっています。

そのため、40年前からメキシコ産になり、そのメキシコ産も希少となりました。


このたび、貴重な伝統工芸品『宮崎県日向産はまぐり碁石 雪印』のサンプルを

日向碁盤碁石(株)様より、ご提供いただくことができました。

参加者の皆さまに直接見て触れていただきたいと思います。

ちなみに黒石は三重県の那智黒石が使われています。

日本棋院境港支部

「囲碁でまなぶ+囲碁でまちづくり!」 <新着情報> 12/2 みなと囲碁教室 玄孫ベースで開催決定!!

0コメント

  • 1000 / 1000